東京若手漢方医会

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先日参加した
東京若手漢方医会
尊敬してやまない東西薬局の猪越先生も
登壇されると聞いて
ワクワクしながら転がるように
会場にかけつける始末(笑)

いつも分かりやすい内容は期待通りで
薬膳の智恵は知れば知るほど
季節の養生が基本と思い知るが
今日は全く予想外の衝撃的な話!
整形外科の概念が
大きく変わりました

胸椎破裂骨折した母のことを思うと
もう少し私にしてあげられることが
あったのでは・・そんな講義内容。
情報を取りにいく力は
やはり大切ですねー

それは
【運動器の痛みにコミットする漢方〜血流と栄養を意識した整形外科的治療〜】
東京蒲田病院 整形外科 部長冨澤英明先生の
講義です
◾整形外科:どうする?痛み
という話。
奥平先生が、とりまとめてくださったのでシェアしますね(^-^)/

★痛みの漢方
⇒時期、痛み方、運動の種類、熱、胃、消化器の状態で使い分け

①越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)
…超急性期、動かなくても痛い!、安静時痛、熱を発散、口渇《熱と水滞のある時》

②麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)
…急性期、動かすと痛い!、無酸素運動で、熱がこもっている、普通

③防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
…急〜亜急性期、日常動作で痛い!、有酸素運動で、すぐ汗をかく、胃弱の人

④薏苡仁湯(よくいにんとう)
…慢性期か再現性、決まった動作で痛い!、決まっていない、冷えも感じる、普通《水毒、瘀血が軽くなった慢性期で決まった場所に出る痛みに。》

★治打撲一方(ち”だぼくいっぽう):使用目標は『骨』!!
<骨挫傷、骨折などの痛み>

・治打撲一方+桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)(静脈血流改善)
…皮下出血、腫脹

・治打撲一方+疎経活血湯(そけいかっけつとう)(動脈(+静脈)
血流改善)…血流障害

・治打撲一方+十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)…皮膚トラブル、胃弱

※そけいかっけつとう:末梢性の動脈性血流障害(冷えて痛い時)…四物湯が入っている。黒ずみとむくみと冷えがある人に。
血管力アップ。“飲む温泉”

★※麻杏薏甘湯+桂枝茯苓丸:動かすと痛い筋痛に広く使う

うーん!
衝撃が走った!
明日はちょうど経絡の講義の日
先生への質問がたまっちゃった(>_<)
このタイミング
ガンバって習得してきます!








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by mikura-bito | 2018-06-20 20:19 | つぶやき中医学 | Trackback | Comments(0)

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