【だしばなし①】私とだし

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以前にも海外向けの食サイトに
『だし』について連載投稿したことが
あったけど
私が会員になっているだしソムリエ協会にもそれとは異なる内容で投稿しています(^^)

自分ひとりでためておくのも
もったいないので
備忘録として残しておこうかな~
・・ということでボチボチ始めます🎵

気が向いたら読んでみてくたさいね


No.1【私とだし】
子供の頃の「だし」の記憶・・
それは台所に座布団を敷いてかつお節を削るのが日課でかつお節の放つ香りが好きだったこと。

だから「だし」と言えばかつお節。
そう思いこんでいました。
鰹だし育ちのわが家の味
そして親の料理はいつの時代も元気の源です。

私は、物心ついた時からアレルギーの総合商社のような虚弱体質だった為、産前産後、自分の子供への移行を案じ母乳・離乳食とかなり食を意識するようになりました。

現代のようなアレルギーに対する情報は、当時、一般的には殆ど無に等しかったので、日々がメニューのチャレンジでした。

白湯や絞りたての果汁は「イヤイヤ」で絶対飲まなかった子供達が、昆布だしや鰹だしは「グビグビ」飲み、嬉しさとともに何故好むのか理由が知りたい!と自然と思うようになり、また、初めて「だし」を意識した時かもしれません。

離乳食をきっかけに美味しさだけでなく健康を意識した食事を作るようになった事、それが食に携わる今の仕事の原点です。

実は、東洋医学のひとつである中医学の考えをもとにした薬膳プロデューサーとしての顔も持つ身でもあるのですが
日々の食事は健康への一番の近道
と実感しています。

「食で未来が変わる」

だしも含めて自然の恵みから受ける力は想像以上に大きいですね

溢れる情報から取捨選択する時代に、ほんものの味を知った上で食材を選ぶことは心身のバランスを調えることにも繋がります。
楽しみながら美味しく食べられることは幸せです。
そこには先人から受け継がれてきた季節の行事・地域の食が根付いています。

いつも季節に寄り添った無尽蔵ともいえる豊富なレパートリーが今なお息づき、
次世代へ引き継ごうという活動も増えつつありますね。

食との向き合い方が見直されつつある今、「食べ方」は「生き方」そのものと
痛感することが多くあります。

日本古来からあるかつお節や昆布の「だし」を活かした料理生活は私たちの五感が今以上にフル稼働し、より豊かな「美味しい」を味わえます。
とっつきにくいイメージもありますが
楽しみ方は多種多様。

だしのパワーと魅力に惹かれて
だし素材を楽しむ食卓を、12回の連載を通じて皆様にお伝えできたら嬉しく思います。





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by mikura-bito | 2017-08-31 09:37 | Trackback | Comments(0)

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